「かまえ」でその人の実力が9割わかると言われています！

こんにちは！

ヨガバードのAkiです(*^^*)

ムチのようにしならせる

手足を効率よく動かすには

鞭（ムチ）をイメージすると

良いと言われています。

鞭の原理は、

少し振っただけで

その力が鞭のしなやかな線を通って

先端の細いところに伝わり、

最後に

「バチンッッ！！！」

というすごい音とともに

大きな力が発揮されます。

最少の力で最大のパワー、

脱力ですね♪

腕や足を動かす時に

鞭のイメージが良いと言われるのは、

身体の構造上、

腕だったら腕の付け根、

足だったら足の付け根が回転して、

肘が動いて指先へ、

膝を通って足先が

動くようになっています。

その手足の身体の構造上、

そのような鞭の原理を

イメージしたものが

とても有効だと言われています。

ただ実際にそのように

手足を動かすというのは

少し練習が必要になってきますが、

鞭のようにしならせるには、腕や足をしっかり「脱力」させることが必要になってきます。

脱力に導くための「かまえ」

鞭を実際手に

持ったことはないですが笑、

手で持つところ以外は

だら～んと、

垂れるような状態です。

そのだら～んとした鞭のように、腕や足の力を一度しっかり抜く、ということをしてから動作に入ると身体の使い方の練習になると思います。

そのためには

「かまえ」の時間を

しっかりととることを

おすすめします。

どの分野にもそれぞれ

「かまえ」があります。

ヨガならポーズに入る前の

手足を置いた時、

野球ならバットを持った時、

音楽ならバイオリンを持った時、

ピアノに座った時、

サッカーならボール置いて

蹴る前の時など。

そのかまえの時間を利用して、

一度しっかり腕や足の力を抜く

というのがとても

重要な練習だと思っています。

かまえでその人の実力が9割わかる

という言葉があるほどです。

かまえの時に

「力を抜いてみよう」。

そう思うだけでも、

随分動作がかわってきます。

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