こんにちは(*^^*)
ヨガバードのAkiです。
ブログを見返して陰ヨガの記事が少なかったのでこれから少しづつ増やしていこうと思います。
陰ヨガとは何か
特徴は1つのポーズを3分～10分ほどホールドしていきますが、もともとはヨガと仏教思想が結びついたものです。
陰ヨガの身体的な面で言うと、ホールドしていくことで関節と骨をつないでる結合組織に働きかけ、関節の可動域を深めそれは同時に身体エネルギーも高めていくことができる、と言われています。
また、陰ヨガの思想は日本の本山博先生の経絡・チャクラ思想を元に作られています。とくに東洋思想がもとになっていますが全体として
身体・心・魂
の観点から考えらています。
心に働きかける陰ヨガ
身体・心・魂というと当たり前の言葉のように感じますが、私なりに解釈した言葉で言いますと、
「身体」＝自分にも他人も目に見える部分
「心」＝自分には見えるけれど、他人には見えにくい部分
「魂」＝自分にも他人にも見えにくい部分
と言い換えることができると考えています。
陰ヨガは複雑なポーズはあまりありません。外から見たら「何をやってるんだろう？」と思われるかもしれませんが、
ポーズをホールドしている間の自分自身の心の動き、頭の中の考えは随時自分自身に見えてきます。
それは外からは見えない動きです。
つまり、陰ヨガは上に書きました「心」の部分の作用が大きいと思います。
目に見えないものを感じ取ろうする力
少しずつ自分の心の動きをみつめていくと自然と心が安定されてきます。
そうすると身体の動きも安定しやすいです。
私自身も陰ヨガをやるようになってから随分心の動きや持ち方などが変わると同時にポーズをとるのが取りやすくなりました。
ヨガは身体を動かすのでついつい目が、身体の動きに行きがちですが
陰ヨガのように身体の動きもさることながら心の動きを見つめて頂きたいと思っています。
自分の心の動きを見つめていくと、自然と目に見えないものを感じ取ろうとする方向に行くと思います。
トップアスリートや芸術家の方は直観力やインスピレーションがふと沸く、という言うコメントが多いと思いますが（特に優勝した時や大作を作成した時など）、
やはり自身のスポーツや自分の作品の中で自分の心の動きを常に見つめているので、そういった目に見えない力が大きいのだと思います。（自由な生き方をしている方も本当に多いですよね）
そうして自分の魂と会話するというのが理想ですがまだまだ私自身も千里の道のはじめの一歩です。
それでも陰ヨガを通して着実にその道に近づいていると確信しています。
#ヨガワークショップ
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