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ヨガワークショップを通して伝えたいこと

こんにちは!

 ヨガバードのAkiです(*^^*)

 

 
「ヨガ」といいましても、今ではたくさんの流派があったり、目的も美容のためや身体の不調な部分を改善するためだったり、身体能力のレベルアップを図るためだったりと。
 
たくさんの目的があります。
 
 
もともとはインドの王族の男性のみしか行うことができなかった「秘儀」のようなものでしたが、
 
現代ではこのようにヨガを通して色々なアプローチや目的をもって行うことができる、それが今のヨガの真骨頂なのだなと思っています。
 
 
ヨガを通して伝えたいこと

 

そのような中でヨガバードのヨガワークショップでは陰ヨガを取り入れていますが、なぜ陰ヨガを取り入れているかというと

 

動きのある中でも必要なところには力を入れて、必要のないところには力を入れない「脱力」した身体をめざしています。
 
それが皆さんに1番伝えたいことでもあります。
 
 
脱力」というとずっと力を入れないような印象がありますが、力を入れなさすぎもよくないし力を入れすぎでもよくありません。
 
 
 
ただ現代の私たちの生活では仕事や家事、育児、介護などライフスタイルも多様であり、時間に追われやすいライフスタイルですのでどちらかというと「力を入れる」方に傾きやすく、「力を抜く」というのがとても難しいのではないかと考え、この陰ヨガを取り入れています。
 
 
 
陰ヨガは力を抜いてこそ上達しやすいです

 

 

陰ヨガの最大の特徴は一つのポーズを3分~5分、長い時は10分くらいホールドするのが一番の特徴です。 

 

どんなに簡単なポーズでも時間をかければかけるほど自分の体重がどんどん負荷となってくるので、力が入ったままではホールドすることがとても辛いものになります。 

 

そこで必要になってくるのが

 
力を抜くこと。
 
長い時間ホールドできるくらいに身体の心地よい場所を自分で探っていくこと。

 

というのがあります。 

 

自分の最大の力抜いた状態の感覚と、自分の最大の力を入れた状態の身体の感覚を知っていると自分の身体を扱うのが楽になってきます。 

 

 

それは振り子のように自分の身体のふり幅が大きくなると呼吸もゆったりと安定したものにつながっていきやすいでからです。

 

 

動きのある中での脱力を目指しています
 
 
ヨガを通してお伝えしたいその脱力した身体をぜひ、日常生活にもお役立て手頂きたいと思っています。
 
それはとくに、
動きのある中での脱力が必要になってくると思います。
 
スポーツや楽器でも動きのある中で余分な力を抜くこと(脱力)がトップスピードにのれたり、芯のある音を奏でられたりできます。

 

そのためにはまずは、静止している状態で身体の力を抜く感覚をつかむことが近道だと思っています。 

 

音楽でも早いパッセージを演奏できるためには早いテンポに合わせてパッセージを練習するのではなく、遅いテンポでしかっり演奏できないと早いパッセージは演奏しにくいと言われています。

 

 

「急がば回れ」と言うように、少し遠回りかも、と思う方法が意外と近道であったりもします。

 

今何か身体を整えたい、何か突破口をみつけたい、自分の身体をよく知りたい等々あれば、ぜひヨガバードにワークショップにご参加頂きたいと思います!

 

 

#ヨガワークショップ

開催場所はJR及び阪急電鉄宝塚駅から徒歩3分~5分ほどの場所にある宝塚ソリオカルチャーで行っています。

随時ご参加を受け付けております。ご予約・お問い合わせもお気軽にご連絡ください。

 

 

詳しい日程はスケジュールでもご確認頂けます。