こんにちは！
ヨガバードのAkiです(*^^*)
ヨガのポーズの名前
ヨガポーズにはそれぞれに名前がついています。
動物の名前がついていたり、動きそのものが名前になっていたり。
その中で神話に出てくる名前がついているものがあります。こちらのポーズ。
半分の魚の王のポーズ（アルダ・マツエンドラーサナ）
について書いてみようと思います(*^^*)
ヒンドュー教の神話
このポーズの名前についている「魚の王（マツエンドラ)」は誰なんだろう？というところなんですが、
ヒンドュー教の神様、３柱の内の一人、「シヴァ」がヨガについてパールヴァティ（シヴァの配偶神）に海辺で話をしていると、それを熱心に聞いていた魚がいたとされています。
シヴァは自分のヨガに対する考えを熱心に聞くこの魚の勉強する姿に心をうたれ、この魚に水をふりかけ王にすることにしました。
その名前が「マツィエンドラ」
その後、マツィエンドラはシヴァのヨガの一番弟子として、広くヨガを広めていくことになります。
もしかして。。。
この王となった魚ですが、その姿は
上半身は人間、下半身は魚として描かれています。
これってどこかで見たような。。。
人魚姫！
私たちの良く知っている人魚姫は女性ですが、神様に性別はないのでイコールにはならないかもしれませんがもしかして人魚姫?なんて思ったり。
またヨガを厚く説いていたシヴァ神は第3の目をもつ「破壊と創造の神様」とされていますが描かれている姿には「月」が描かれています。
ですので別名「チャンドラセカラ」と呼ばれ直訳は「月の冠を戴くもの」とされています。
「月」は女性の象徴ですし、もし魚の王となった神様も女性なら。。。なんて。
ヨガが女性でこんなに世界中に広まったのもなんだかうなづける様な気がします(*^^*)
ヨガの歴史も少しづつアップしていこうと思います
昔から今回のような神話が好きなのでブログにもこのようなヨガの歴史をアップしていきたいなと思います♪
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