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両腕がプルプルする〜、という時は頑張りすぎかもしれません?!

 

 

こんにちは!

 

ヨガバードのAkiです(*^_^*)

 

 

 

 ヨガのポーズの中で両手がマットにつくポーズというのがあります。

そのポーズの中で、両腕で支えるのが辛いという場合はポーズの軽減をおすすめします。

 

両腕だけで支えるのはとっても大変

 

 

とくに陰ヨガは1つのポーズを3~5分くらい行うので両腕だけで支えるとなるとかなり辛いです。

なぜかというと身体は自分が思ってるよりも重たいからです。

 

 

重たい身体を2本の腕だけで支えるのはかなりの至難の技になってしまいますので、

 

できれば両腕がプルプルしたら両腕がプルプルしないところに両手・両足を移動させることをオススメします。

 

 

 

例えばダウンドッグで言うと

 

ヨガのお馴染みのポーズ、ダウンドッグで少しお話しますと、

 

ダウンドックでは頭が下にきているのでどうしても重心が前の方に行ってしまいます。

 

ですので重心が前に行ったままホールドすると、ものすごーく両腕がプルプルしてきます😫(それぐらい頭は重たいです。)

 

 

そこでまずは重心を前からお尻のほう、後ろの方にもっていくことで少し両腕のプルプル感を減らしてあげたいのですが、今度はハムストリングス(太もも裏)やふくらはぎが伸びにくく両腕のプルプルが減るのはいいけれど両足裏がかなり痛くなると思います。

 

 

 

 

 

そうするとダウンドックのポーズが終わる頃にはものすごくしんどいポーズになってしまいポーズの醍醐味を感じにくくなります。

 

じゃあ、どうしたらいいの?!ということですけど、まずは最初にお話しました両腕がプルプルしない、しんどくないところに両手・両足を移動させることです。

 

つまりポーズの軽減です。

このダウンドックの場合でしたら、

両膝を曲げたり、足幅を広げたり、どんどんポーズを遠慮せずに軽減する(ゆるめる)といいと思います。

 

 

 

ポーズはどんどん軽減させよう

 

私は最初、ポーズを軽減するのが自分は頑張ってないんじゃないかとか変なプライドが邪魔をして軽減することができませんでした。

 

陰ヨガをするようになってはじめてがんばってやっても本当に辛いだけだし、何よりホールドできない!ということを経験してやっとポーズの軽減の大切さを知りました。

 

これが不思議なもので、ポーズの軽減を積極的にやっていくと、

気がつくと軽減なしでできるようになっていたりしたので、なんでつまらない意地をはっていたのか自分でも謎ですが😑、良い経験になりました。

 

ですので、両腕がプルプルして辛いよ~という場合は頑張りすぎのサインでもありますので、自分に甘く、優しするためにもポーズの軽減を取り入れてあげると何か新しい発見があるかもしれません。

 

 

 

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