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集中力を養う鷲のポーズから意識の向け方を考えてみる

 

 

こんにちは!

 

宝塚・西宮Yoga BirdのAkiです。

 

鷲のポーズ

 

 
①立ち姿勢から少し腰を落とし、軸足となる左足に右足をからめます
 
②左腕が上にくるように両腕をクロスし、両肘を曲げ手の甲をあわせさらに手のひら同士をあわせます
 
③まっすぐ前をみつめ3~5呼吸行います。
 
 

 

効果が期待されるのは
 
★集中力の向上
★肩甲骨まわりをほぐす
 
 
このポーズのポイントは
バランスがとりにくい時ほど、意識は足のほうへむけてみる
 
 
 
 
 
 
 
 

 

意識の向け方を変えるだけ
今回ご紹介した1本足でバランスをとってみたり、ヨガには立位のポーズで上半身を動かすポーズなどありますが、

 

 

上半身が動くとついつい意識が今動かしている上半身、このポーズで言うと両腕や両手に意識が向きやすいです。

 

それでも十分、バランスはとれますがもう一歩、身体を楽にさせながらポーズをとる方法として

 

意識を両足、できれば足裏などに意識をもっていく

 

上半身に意識がいっているときと身体の感覚の違いを味わえると思います。

 

なかなか侮れない私たちの意識

 

特に今回お伝えしたいのは、身体の使い方というよりも、

 

 

単純に意識を向ける、ということをお伝えしたいと思います。

 

お家でやっていたりスタジオでヨガをしたり少し心に余裕があるときは

 

身体の一部をしっかりと意識して内側によせたり、伸ばしたり~などやるのもいいのですが、

 

何か本番中にパフォーマンスをしなければならないというときなど、

 

あまり細かく考えることができない中でこの「意識を向ける」ということができると

 

身体の軌道修正がしやすいです。

 

とくに今回ご紹介したようなバランスのとりにくい時などは

 

足などの下半身に意識を向けてあげるだけで身体が安定していきます。

 

 

意識をむけたものに、行動や言動が動かされていく

 

私たちの意識は「顕在意識」「潜在意識」の2つで構成されているとよく言われています。

 

 

この2つの意識の難しい話は置いておいて

 

この2つの意識で自分の行動や言動が決定されています。

 

つまり、意識を少し変えるだけで行動や言動が変わるとも言えます。

 

それぐらい意識というのは人生に大きく影響を与えるものでもあります。

 

実際、意識を変えて自分の行動や言動が変わったということを感じるには時間がかかりますし、少しハードルが高いですがまずどこに意識を向けているのがわからない分、そこからのスタートになってしまうので。。

 

ヨガをはじめ何か身体を動かす時というのは、自分の意識が今どこにあって、そこから違うところに意識を向けてみる、というのは分かりやすく、やりやすいと思います。

 

「意識を向ける」というのは目にはみえない感覚的なところがありますが

 

ヨガを通して感じる効果はとても大きいと思います。

 

ぜひ、お試しくださいおねがい

 

 

 

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